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回転計 よくあるご質問

質問番号 FAQ-0920

TM-3100シリーズ回転計の設定例―2「LG-916/930/9200 回転検出器を使った回転測定の設定手順」

<操作説明上の注意>

設定モードのメニュー項目には 「INPUT → MEASURE→ FUNCTION → DISPLAY → OUTPUT → OTHER」があります。メニューの各項目の設定を流れ図で示し、選択は□赤枠で設定値は添え字で記します。 □赤枠の無い項は[SET/NEXT]ボタンを押し、パスしてください。フローの→印に沿ってボタン操作をおこなってください。ボタン操作の説明は下記<ボタンの基本操作>を参考いただくことで、記載を省略します。

■測定条件

検出器LG-916 、LG-930、LG-9200
反射シール1枚(出力パルス数:1 P/R)
小数点および表示単位○○○○ r/min
BCD 出力連続更新出力
アナログ出力0 ~ 10V/0 ~ 任意 r/min
コンパレーター任意設定

<TM-3100シリーズ背面パネル例>

<配線方法>

<ご注意ください>

EMC 適合にする場合は「TM3100設置マニュアル」取扱説明書をダウンロードし、必ず説明通り金属性盤への収納とラインフィルター、サージキラーを使った電源配線、および信号シールド線処理を行ってください。


EMC適合構成・配線図

■ボタン操作の基本

  • 「MENU」ボタンを短押しすると一つ前の項目へ戻ります。

  • 「MENU」ボタンを長押しすると、どの位置からでも計測モード(測定値表示)に切り替わります。

■設定

  • INPUT(入力に関する設定)
    [INPUT]では入力信号の取り込みに関する設定を行います。ここでは、次のように設定するものとします。

    INPUT TYPEDC
    LOW PASS FILTEROFF
  • 設定終了後、[SET/NEXT]ボタンを押します。

  • MEASURE(測定機能の設定)
    [MEASURE]では測定方法と測定項目およびその条件設定を行います。ここでは、回転体のシャフトに反射シールを一枚はることとし、次のように設定するものとします。

    MEASURE MODENORMAL
    MAIN OBJECTROTATION
    ROTATION UNITr/min
    PULSE1(反射シールの枚数)
    FACTOR1.00000 × 10E+0

  • FUNCTION(表示方法および測定スタート・ストップ))
    [FUNCTION]では表示方法および測定スタート・ストップに関する設定を行います。ここでは、次のように設定するものとします。

    AUTO ZERO TIMEOFF
    MOVING AVERAGEOFF

  • DISPLAY(表示画面の設定)
    [DISPLAY]では表示桁数、表示更新に関する設定を行います。ここでは、次のように設定するものとします。

    DISPLAY1 LINE
    D.P. POSITIONOFF
    DIGIT FIXED TO 0OFF
    DISPLAY UPDATE1.0s
    BRIGHTNESSMID

  • OUTPUT(BCD、COMP、ANALOG出力の設定)
    [OUTPUT]ではBCD出力、コンパレート出力、アナログ出力に関する設定を行います。ここでは、次のように設定するものとします。

    BCD OUTPUTMAIN(表示値)
    BCD MODECONTINUE(連続更新)
    COMP MODEUPPER LOWER
    (COMP1、2、3毎に任意設定
    UPPER:測定値≧設定値
    LOWER:測定値<設定値)
    COMP UPPER (LOWER)COMP1、2、3毎に判定値を任意設定
    ANALOG OUTPUT MODEVOLTAGE
    ANALOG VOLTAGE RANGE0 ~ 10V
    ANALOG ZERO000000
    ANALOG FULL10Vにしたい表示値を任意設定
    ANALOG UPDATE10ms
    (周期演算のため信号が遅い場合電圧変化が遅くなります)

  • OTHER(パネルコンディション保存)
    [OTHER]では設定条件の保存/読み出し、RS-232C、オプション一覧に関する設定を行います。設定値はバックアップメモリーに保存されていますが、念のためにCOND1に保存します。

    【設定値の保存について】

    • バックアップメモリー
      メニューの設定内容はバックアップメモリーに保存されています。電源をONするとバックアップメモリーの設定内容が自動的に読み出されます。
    • CLEAR
      バックアップメモリーの内容を初期設定(出荷時)に戻します。
    • CONDITION
      バックアップメモリーの設定内容はCOND1へ記憶(SAVE)しておくことができます。
      LOAD操作でバックアップメモリーに読み出すことができます。
  • 測定に戻る
    [MENU]ボタンを長押しします。測定画面に戻り測定を開始します。

最終更新日:2019-09-03