製品開発時の動作音把握や異音検査など、音響の測定を行うには外乱の影響を受けない環境作りから始まります。 静かな環境を構築するために対象物以外の音を遮ること(遮音性能)に着目しがちですが、無響箱を使用する場合には遮音性能のみではなく、箱内で発生する反射音の影響を低減すること(吸音性能)にも注意する必要があります。これらに加えて、対象物から放射される音の周波数特性、さらには暗騒音に影響する設置場所の振動等も併せて検討することで、安心して測定ができる環境の構築が行えます。 遮音性能と吸音性能、どちらも測定値に及ぼす影響が大きいため、当社ではそれぞれ2タイプの無響箱を準備しています。
※ 写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。