外部センサー入力型 デジタルハンドタコメーター
HT-6200
HT-6200 デジタルハンディタコメータは、ガソリン/ディーゼルのエンジン回転、EV/HEVのモーター回転を計測する、測定部と表示部を一体化した電池内蔵のハンディ型の回転計です。
測定対象や用途に応じて、別売の各種検出器(VP-220/1220エンジン回転検出器、IP-292/IP-296やIP-3000A/IP-3100イグニッションパルス検出器、OM-1200/1500電磁式回転検出器、MPシリーズ電磁式回転検出器、TTL信号出力検出器等)と組み合わせて、対象回転体の回転速度測定が可能です。測定データはメモリー機能により、最大20データまで本体内に保存して後からの確認にも便利です。
測定項目は、回転速度(r/min・r/s)、積算回転数(カウント)、周期(ms)、周速度(m/min)と多項目。アナログ出力(モニター出力との切替可)とパルス出力の両出力を標準装備、アナログ出力はデータレコーダー等での記録用(モニター出力はセンサー波形確認やFFTアナライザーの解析入力信号として)に、パルス出力は FFT アナライザーのトラッキング解析用信号としてお使いいただけます。
ご注意ください:
HT-6200はエンジンおよびモーターの種類によっては測定できない場合や、測定範囲が変わる可能性があります。
使用実績のないエンジンやモーターにつきましては、デモ機での確認をお願いします。デモ機につきましては弊社最寄りの営業所までお申し付けください。
※誠に恐縮ではございますが、乾電池はお客様にてご用意くださいますようお願い申し上げます。
特長
- EV、HEV車 の回転計測
- ガソリン、ディーゼルエンジン の回転計測
対応検出器 用途に合わせて各種検出器が使用できます
エンジン IP-292/IP-296 イグニッションパルス検出器
IP-3000A/3100 イグニッションパルス検出器
OM-1200/1500 電磁式回転検出器
VP-202/VP-1220 エンジン回転検出器(振動)モーター OM-1200/1500 電磁式回転検出器 一般回転体 MPシリーズ 電磁式回転検出器 - メモリー機能により最大20 データを保存
- ピークホールド機能で測定中の最大値、最小値の表示が可能
- 3種類の出力機能を装備
アナログ出力 回転速度表示値に対して出力(回転速度の記録用) モニター出力 センサー信号を波形整形後の出力(センサーの検出波形の確認用) パルス出力 信号検出毎に1パルス出力(回転同期信号用) - バックライト機能で、暗所でも表示値の確認ができます
事例
測定方法
ガソリンエンジン
EV/HEVモーター
検出器の取り付けについて
検出器をエンジンやモータに取り付けて走行実験を行なう際は、必ずモータの表面を脱脂剤で洗浄し、固定用金具等を用いて、検出器やケーブルをエンジン部やモータ部にワイヤなどで巻きつけ、ガムテープで十分に固定してご使用ください。
OM-0102には、落下防止ワイヤ取り付け用の穴がありますのでご利用ください。安全の為、十分な落下防止対策を行なってください。
アプリケーション
ガソリンエンジン回転計測
騒音・振動のトラッキング解析
HT-6200のパルス出力信号は、トラッキング解析に利用できます。
FFTアナライザに音響・振動データと、HT-6200のパルス信号を同時に計測することによって、次数比分析などが可能です。
ディーゼルエンジン回転計測
ディーゼルエンジン回転計測
エンジン回転検出器(VP-1220)とHT-6200を用いる事によってディーゼルエンジン回転計測が可能です。VP-1220は、エンジンの振動を検出し、エンジン回転速度を計測します。
(6気筒以上は計測ができない場合があります)
EV/HEVモーター回転計測
ハイブリッド車のモータ回転計測
EV/HEVのモータ回転検出器(OM-1200)を用いる事によって、電気自動車やハイブリッド車のモータの回転計測が可能です。
検出器はモータの回転軸に対して直交するように取り付けます。
計測原理は、モータから発生する漏れ磁束を検出して計測します。
モータの外側に検出器を取り付けるだけで簡単に計測できます。
検出器用の穴加工などが不要です。
HT-6200に、モータの極数(パルス数P/R)を設定する必要があります。
ハイブリッド車の実車走行試験
HT-6200を2台使用し、モータとエンジンの回転速度を測定し、GPS速度計(LC-8100)で速度を計測したデータ
検出器の取り付けについて
検出器をエンジンやモータに取り付けて走行実験を行なう際は、必ずモータの表面を脱脂剤で洗浄し、固定用金具等を用いて、検出器やケーブルをエンジン部やモータ部にワイヤなどで巻きつけ、ガムテープで十分に固定してご使用ください。
OM-0102には、落下防止ワイヤ取り付け用の穴がありますのでご利用ください。安全の為、十分な落下防止対策を行なってください。
電装品のモーター回転計測
電装品のモータ回転計測
モータ回転検出器(OM-1200)を用いて、パワーステアリングのモータやエアコンファンのモータなど電装品のモータ回転計測が可能です。
検出器はモータの回転軸に対して直交するように取り付けます。
計測原理は、モータから発生する漏れ磁束を検出して計測します。
よって、回転軸が隠れているような状態でも計測可能です。
HT-6200のパルス出力信号は、トラッキング解析に利用可能です。
FFTアナライザで音響データとHT-6200のパルス信号を同時に計測する事によってトラッキング解析が可能となります。
関連製品
HT-6200で安定した計測ができない場合は、FFT演算方式の回転計がお勧めです。
仕様
| 被測定対象 | ガソリンエンジン | ディーゼルエンジン | モーター(EV・HEV) | 一般回転体 |
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対応検出器 (センサー) |
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| 被測定対象部位 |
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※ OM-1200を用いたモーター回転計測の場合、センサーの位置、モーターの種類によって計測範囲が変わる可能性があります。
| ガソリン、ディーゼルエンジン回転計測 | エンジン以外の回転計測 | |
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| 測定単位 | r/min(回転速度) | r/min(回転速度)、r/s(回転速度)、m/min(周速度)、ms(周期),COUNT(積算カウント) |
| 入力周波数範囲 | 1 ~ 1666.67 Hz | 3.33 ~ 1666.67 Hz |
| 最高計測値 | 20000 r/min 最高回転速度は、1回転あたりのパルス数(P/R)に関係なく、 最大 20000 r/min |
99999 r/min(P/R)、999.99 r/s(P/R=1)、 9999.9 m/min(直径値=100 mm)、300(ms)、99999(COUNT) 1回転あたりのパルス数によって最高値は変わります。 |
| 1.計測部 | 被測定体 | ガソリンエンジン、または一般回転体 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 演算方式 | 周期演算方式 | ||||
| 測定時間 | 1 s + 入力信号1 周期時間以内 | ||||
| 【エンジン回転計測】 |
(IP-292/IP-296/3000A/3100,OM-1200/200,VP-1220/202) 入力周波数範囲:1 Hz~1666.67 Hz 測定単位:r/min(回転速度) 測定範囲例:max 20000 r/min* *最高回転速度はパルス設定数に関わらず max 20000 r/min |
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| 【エンジン回転計測以外】 | 信号波形(TTL選択時):方形波 入力レベル(TTL選択時):Hi DC 4.5~5.5 V、Lo DC 0~0.5 V 入力周波数範囲 3.33 Hz~1666.67 Hz
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| 測定精度 | 表示値*×(±0.02 %)± 1カウント *表示値は小数点を除いたカウント値。周速度の精度は回転速度(r/min)の精度に依存します。 |
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| オーバレンジ機能 | 測定値が表示範囲を超えたときにオーバレンジ(ERROR マーク)表示 | ||||
| 回転上限警告機能 | 回転速度が予め設定された上限値を超えた時、上限警告(↑マーク)表示 | ||||
| トリガ調整ボリューム | 本体右側面のロータリ式ボリュームにて調整可能 | ||||
| 2.検出部 | 【エンジン回転計測】 | IP-292 / 296 / 3000A / 3100(別売)オプション ガソリンエンジンのイグニッションコイルの点火によって生じる電流変化を検出 OM-1200 / 200(別売)オプション ガソリンエンジンのイグニッションコイルまたはマグネット点火方式のマグネット回転軸 から電磁誘導方式を用いて漏洩磁束を検出 VP-1220 / 202(別売)オプション 4気筒エンジンの振動を検出 注意)エンジンおよび回転体のタイプによっては正常に検出できない場合があります。 |
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| 【エンジン回転計測以外】 | OM-1200 / 200(別売)オプション モーターの漏洩磁束を検出 MP-9000シリーズ(別売)オプション 検出歯車等による電磁式回転検出方式 注意)エンジンおよび回転体のタイプによっては正常に検出できない場合があります。 |
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| 3.表示部 |
表示桁数:5 桁 文字高さ:10.2 mm |
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| 4.測定モード | MAX(ピークホールド) | 測定中の最大値を表示 | |||
| MIN(ピークホールド) | 測定中の最小値を表示 | ||||
| NORMAL | 現在の測定値を表示 | ||||
| メモリ機能 | メモリSW が押された時点の測定値を最大 20 個までメモリが可能。 同メモリ値は不揮発性メモリに記憶されるため、電源供給が切れても保持されます。 |
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| 5.アナログ出力部 | 【REVO】 | 電圧範囲 | 0 ~ F.S. / 0 ~ 1 V | ||
| 変換方式 | 10 bit D/A 変換方式 | ||||
| リニアリティ | ±1 % of F.S. | ||||
| 出力更新時間 | 50 ms+入力信号1 周期時間以内 ※ 入力周波数範囲外の場合は、遅れが数秒生じますのでご注意ください。 |
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| 温度安定度 | ±0.05 % of F.S. /℃(ZERO & SPAN) | ||||
| 設定誤差 | ±0.5 % of F.S.(工場出荷時の調整設定誤差 ZERO & SPAN) | ||||
| 負荷抵抗 | 100 kΩ以上 | ||||
| 出力コネクター | 超ミニジャック(⌀2.5) | ||||
| 【SIG】 | 出力内容 | センサー信号を波形整形した後(パルス波形変換前)のモニタ用アナログ出力 | |||
| 負荷抵抗 | 100 kΩ 以上 | ||||
| 出力コネクター | 超ミニジャック(⌀ 2.5 / REVO 出力と共用) | ||||
| 6.パルス出力部 | 出力タイミング | 信号検出毎に1 パルス出力 | |||
| 出力電圧 | Hi レベル;4.5 V 以上 Lo レベル;0.5 V 以下 |
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| 出力論理 | 正論理パルス | ||||
| 負荷抵抗 | 100 kΩ以上 | ||||
| 出力コネクター |
超ミニジャック(⌀2.5) |
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| 7. 一般仕様 | 電源 | 単4 形乾電池※ 4 本または専用AC アダプター | |||
| 連続使用時間 | 約16 時間(バックライトOFF 時) 約8 時間(バックライトON 時) (アルカリ乾電池使用、20 ℃にて) |
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| LOW バッテリ表示 | 約4.5 V で点灯(20 ℃にて) 温度変化によって、乾電池の電圧が4.5 V以上であっても点灯することがあります。 |
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| 使用温度範囲 | 0 ℃~+40 ℃ | ||||
| 保存温度範囲 | -10 ℃~+50 ℃ | ||||
| 使用湿度範囲 | 35 ~ 85 %RH(結露不可) | ||||
| 保存湿度範囲 | 35 ~ 85 %RH(結露不可) | ||||
| 質量 | 約230 g(本体のみ/乾電池含まず) | ||||
| 外形寸法 | 180.5×66.0×47.5 mm(本体のみ)
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| 8. 適合規格 | CE マーキング | EMC 指令 2014/30/EU 規格 EN61326-1 RoHs 指令 2011/65/EU 規格 EN IEC 63000 |
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| 付属品 | キャリングケース、取扱説明書 × 1 | ||||
| 価格 | |||||
| オプション | ※磁電式回転検出器のMP-981/9820は使用できません | ||||
※乾電池はお客様にてご用意ください
オプション
ダウンロード
カタログ
外観図(2D)
取扱説明書
最終更新日:2025/09/03
