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DS-2000 よくあるご質問

質問番号 FAQ-0720

3軸加速度ピックアップで測定した加速度から合成した加速度を演算表示させる

3軸加速度ピックアップ各軸の測定された加速度を X、Y、Zとすると、その合成加速度は次式で求めることができます。

パワースペクトルの場合は周波数成分ごとに計算します。 加速度X、Y、Zをそれぞれch1、ch2、ch3で同時測定し、その各測定パワースペクトルデータをPWR1、PWR2、PWR3、とすると、次の演算式より周波数毎の合成加速度が計算できます。

PWR1、PWR2、PWR3:ch1、ch2、ch3のパワースペクトル

ここでは、4画面表示で、画面1にch1のパワースペクトルPWR1、画面2にch2のパワースペクトルPWR2、画面3にch3のパワースペクトルPWR3を表示しているとき、画面4に周波数毎の合成加速度を演算表示する例を示します。

■測定例

  • 「データ表示 → レイアウト設定」ページで4画面表示にします。表示フレームは左上から画面1、画面2、左下から画面3、画面4です。
  • 画面1~画面3にch1、ch2、ch3のパワースペクトルPWR1、PWR2、PWR3を表示します。
  • 画面4のデータエリアをクリックしアクティブにします(データ文字が青字になります)。
  • 解析 → 演算式設定」ページを開き、画面4に次の演算式を作成し「演算」にチェックをいれOKボタンをクリックすると、演算が実行され画面4に表示されます。
    なお、Y軸スケールは「LIN」とします。

演算式設定画面

演算結果表示

補足「保存データの場合」
1軸加速度ピックアップで各軸のスペクトルデータを測定・保存した場合データ位置(表示フレーム)画面1、2、3にそれぞれX、Y、Z軸のパワースペクトルデータを呼び出し、次の演算式を実行することで同様に演算表示が可能です。

<メモ>

パワースペクトルデータは、振幅A(実効値)の2乗値が保存されていて、この値を元にY軸スケールが log の場合は 10logA2を、LINの場合はA2を表示します。

上記演算式では次のような計算が実行されます。

●Y軸スケールがLINの場合

X、Y、Z:同じ周波数のパワースペクトル

●Y軸スケールがlogの場合

最終更新日:2007-04-16