電子計測器の製造および販売を行う株式会社小野測器(本社:横浜市港北区、代表取締役社長 大越 祐史)は、今年6月に提供を開始したサービス「ベンチマーキングレポート販売」について、新規サービスを追加した第二弾の提供を2023年8月より開始しました。
当社は1954年の創業以来、電子計測器の製造および販売を行ってきました。また同年には、国内初となるジェットエンジンの回転数を計測する回転計を開発。航空分野をはじめ、二輪・四輪車、建設機械、自動車部品業界等、様々な分野において、デジタル計測機器のパイオニアとして技術・研究開発のサポートを行って参りました。
今回新たに参入する新サービス「ベンチマーキングレポート販売」は、創業以来初の取り組みとなり、今後新たな事業基盤化を予定しています。今回は、第二弾となる新規追加レポートの提供を開始します。
サービス概要
- 中国最大手のEVメーカーBYD社のミドルサイズSUVに関する計測データを収録
※テスト車両:BYD 元PLUS (日本名ATTO3) -
当社最大の強み「音響・振動」に関する計測・解析技術を活用した計測データ
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今後、年間4車種のペースで計測データを拡充予定
新規追加サービス
全8項目におけるレポートメニューアップデート
モーター・インバーター振動
低速域~高速域を定常および過渡で走行した際のモーター・インバーターの振動を調査するため、3軸加速度検出器を設置し、測定・解析しました。
モーター・インバーター音
1/2インチマイクロホンをモーター・インバーター含むパワーユニットの各面(6面)に設置し、低速域~高速域を定常および過渡で走行した際の測定・解析をしました。
パワーユニットマウント振動
パワーユニットから車両のボディに入力される振動を調査するため、3軸加速度検出器を用いてパワーユニットマウントのユニット側とボディ側を測定・解析しました。
車室内騒音
車室内の運転席および助手席に1/2インチマイクロホンを設置し、低速域~高速域を定常および過渡で走行した際の騒音レベルを測定・解析しました。
伝達系振動特性
ハーシュネス路面を走行した際のステアリングコラム、運転席のシート振動を測定・解析しました。
サスペンション・タイヤ振動
走行中のタイヤから入力される振動を調査するためにステアリングナックルとサスペンションタワー等の振動を測定・解析しました。
警音器
ISO路面にて道路運送車両法に基づいた場所に騒音計を設置し、車両の警音器を作動させた際の騒音レベルを測定しました。
電費・航続距離
GTR No.15 ANNEX 8に基づき、WLTCモード走行時の電費・航続距離を測定しました。あわせて、ベンチ内空調温度を変化させた際の電費測定や冷媒コンプレッサー挙動の調査、モード走行時における要素ごとの損失分解、インパネの航続距離と実際の航続距離との比較などを実施しました。
関連リンク
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