当社は、ISOマネジメントシステムもガバナンス基盤の一つと捉えています。事業活動において求められる社会的規範の実現のため、ISOマネジメントシステムのフレームを活用し、方針/目的 → 目標 → 活動 → 評価 → 改善のサイクルを回します。
環境マネジメントシステム(ISO 14001)においては、環境管理委員会の活動のもとで、環境関連法規対応やSDGsの視点を取り入れた環境負荷低減の活動を各部門で展開しています。顧客満足の向上・環境保全への取組みを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、企業活動のあらゆる面で環境保全と資源保護に配慮して活動し、社会の発展に貢献します。
当社の事業活動によって生じる環境負荷のみでなく、プラスの影響を増やすことも部門目標に取り入れています。また、2024年に発足した環境戦略推進室と連携し、事業活動によって生じる温室効果ガス排出量の測定、中長期的な削減目標の設定等の活動を行っています。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISO 27001)においては、情報の機密性・完全性・可用性をバランスさせつつ、情報漏洩リスクへの対応を強化するための活動を行っています。企業活動のあらゆる面で情報セキュリティを配慮し、お客様のデータを確実に保護することで、安心してご利用いただける環境を提供します。今後も情報セキュリティの向上と維持に努め、お客様により一層信頼される企業であり続けます。
品質マネジメントシステム(ISO 9001)においては、商品の企画から開発・製造・販売・アフターサービスに至るプロセスにおいて、品質保証体制の構築・維持に関する活動、及び計測器メーカーとして、トレーサビリティの確保を重視した活動を行います。また、会社独自の設計規格であるOIS(Onosokki Industrial Standard)の適用により製品の安全性、機能性、精度等を重視した製品化を行っています。2024年からは製品における環境負荷低減を実現するため、LCA(ライフサイクルアセスメント)を開発プロセスに取り入れる活動を行っています。将来に渡って認証の維持に努めるとともに、さらに品質の良い製品をお客様にお届けするため、ISO 9001品質マネジメントシステムをベースとした品質保証体制の改善と強化に取り組みます。
また、当社は計量法第143条の計量法校正事業者認定制度 JCSS(Japan Calibration Service System)により独立行政法人製品評価技術基盤機構認定センター(IAJapan)から公的に認められた校正機関です。ISO 9001の認証及びISO/IEC 17025 校正を行う能力に関する一般要求事項をベースとして、信頼性の高い、高度な校正サービスを提供します。
当社が生業とする計測器の事業は、顧客からの信頼を基盤とした事業であり、そこでは製品の精度や品質とともに、社会性が重視されます。これからもISOマネジメントシステムを通じ、社会的規範の実現を目指していきます。