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トルク計 よくあるご質問

質問番号 FAQ-1338

モーターのトルクリップルを観測している。同一モーター、同一のトルク検出器(SS型)、同一の計測条件で TS-3200とTS-800B のアナログ出力を比較したところ、TS-3200 のアナログ出力の波形が滑らかな正弦波でTS-800B に比べてトルクリップルが少なかった。 これはなぜなのか? 同じような波形にすることは出来ないか?

TS-800B では時定数が 10 ms+約7 ms(固定仕様)ですが、TS-3200 では使用条件の「MDシリーズ・SSシリーズのトルク検出器を使用の場合は時定数 63 ms 以上を設定」に従って使用していた為、出力がなめらかな正弦波になっていたものと推測されます。
よって、両機種の出力波形を近似したものにする為には現在の TS-3200 の時定数を TS-800B の 10 ms に合わせれば良いということになります。ただし、TS-3200A の時定数設定は以下の仕様であり10 ms の設定ができません。

◆TS-3200の 応答性(時定数設定)
16 ms / 31 ms / 63 ms / 125 ms / 250 ms / 500 ms / 1 s / 2 s / 4 s / 8 s /16 s / 32 s / 64 s

標準仕様の場合、下限は 16 ms ですが現在、ご使用の時定数よりも短い時定数に設定するとトルクリップル成分が出力に現れやすくなり、TS-800B の出力波形に近似するものになります。

最終更新日:2019-07-30