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トルク計 よくあるご質問

質問番号 FAQ-1336

TS-2700 電圧出力

アナログの出力について説明します。パラメーターの設定に関しては 「設定手順書」をご参照ください

1. トルクの電圧出力

背面パネルの TRQ OUT コネクターから、トルクのアナログ電圧出力が行われます。通常「設定値の入力」で設定されたトルク検出器のキャパシティ値の時に出力電圧は ±10 V になります。

出力電圧±10 V
出力コネクターC02形(BNC)コネクター
適正負荷10 kΩ以上
時定数63 ms/500 ms切替

出荷時の時定数は、500 ms に設定してあります。 「設定値の入力」設定項目のアナログ出力時定数を切り替えると 63 msに変更でき ます。

トルクの電圧出力の校正のしかた

デジタルボルトメ−タ(以下ディジボルと略す)の表示を見ながら行いますので、ディジボルを用意してください。

  1. 背面パネルの TRQ OUT コネクターとディジボルを接続します。
  2. MEAS/CAL スイッチを数秒押し続けCALLEDを点灯させます。トルクの電圧出力のゼロ調整表示になります。
    • この時、ゼロ値の電圧を出力します。
  3. ディジボルで出力電圧を測定し、その値をそのままV単位でTS-2700に設定することで、ゼロ調整します。
    設定範囲:0~±0.999
    ・入力できる部分のLEDが点滅
    ・右矢印キーで入力位置(桁)を移動
    ・上矢印キーで数値を変更。「−」は、MENUキーで表示
  4. ENTERキーで確定するとフル電圧の調整表示になります。
    • この時、フルスケール値の電圧を出力します。
  5. ディジボルで出力電圧を測定し、その値をそのまま V 単位で TS-2700に設定することで、フル電圧に調整します。
    設定範囲:9.000~10.999
    ・入力できる部分のLEDが点滅
    ・右矢印キーで入力位置(桁)を移動
    ・上矢印キーで数値を変更
    ・4桁目5桁目は、9または10の表示のみ。4桁目で上矢印キーを押すごとに9→10を交互表示
  6. ENTERキーで確定します。
  7. MEAS/CALスイッチを押して、MEAS LEDを点灯させます。
  8. 測定を開始します。

2. 回転の電圧出力

背面パネルの REV OUT コネクターから、回転のアナログ電圧出力が行われます。「設定値の入力」において設定された回転キャパシティ値に対して 10 V が出力されます。

<ご注意>

入力周波数の精度保証は、10 Hz ~ です。 回転数は回転信号パルス数と入力周波数に依存します。例えば、回転信号パルスが60 P/R のときに入力周波数が 10 Hz の場合には回転数は 10 r/min、1 Hz では 1 r/min となります。

回転の電圧出力の校正のしかた

デジタルボルトメ−タ(以下ディジボルと略す)の表示を見ながら行いますので、ディジボルを用意してください。

  1. 背面パネルの REV OUT コネクターとディジボルを接続します。
  2. MEAS/CALスイッチを数秒押し続けて、CAL LEDを点灯させます。
  3. ENTERキーを2回押すと、回転の電圧出力のゼロ調整表示になります。
    • この時、ゼロ値の電圧を出力します。
  4. ディジボルで出力電圧を測定し、その値をそのままV単位でTS-2700に設定することで、ゼロ調整します。
    設定範囲:0~±0.999
    ・入力できる部分のLEDが点滅
    ・右矢印キーで入力位置(桁)を移動
    ・上矢印キーで数値を変更。「−」は、MENUキーで表示
  5. ENTERキーで確定すると、フル電圧の調整表示になります。
    • この時、フルスケール値の電圧を出力します。
  6. ディジボルで出力電圧を測定し、その値をそのまま V 単位で TS-2700に設定することで、フル電圧に調整します。
    設定範囲:9.000~10.999
    ・入力できる部分のLEDが点滅
    ・右矢印キーで入力位置(桁)を移動
    ・上矢印キーで数値を変更
    ・4桁目5桁目は、9または10の表示のみ。4桁目で上矢印キーを押すごとに9→10を交互表示
  7. ENTERキーで確定します。
  8. MEAS/CALスイッチを押して、MEAS LEDを点灯させます。
  9. 測定を開始します。

最終更新日:2006-05-22