ねじり振動は、回転に伴って発生します。一言にねじり振動といっても、駆動部と負荷部が直結された回転系では、回転部の回転変動により、また歯車、ベルト、チェーン等が組み合わされた多軸系では回転変動に加えて、伝達部の加工精度や変形等による伝達誤差によって引き起こされます。実際の装置では、こうした回転変動やねじり振動、および伝達誤差が複雑に絡み合ってくるのが一般的です。
回転変動、ねじり振動、伝達誤差が発生している系では様々な悪影響が現れます。例えば;
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振動・騒音の増大
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位置決め精度の悪化
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送り精度の悪化
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疲労破壊
従って、回転部および伝達部を含む系では、回転変動、ねじり振動、伝達誤差の3つを測定し因果関係を解析することが重要となります。