本センサーはどれもライフサイクルが長く、長年磁気式の代表機種を務めてきたMP-981は約50年ほど生産を続けています
長きにわたり安定供給を維持し続けていくことは簡単なようで実は苦労も多く、部品等に変更があっても量産品に影響が出ないよう日々地道な創意工夫を重ね、また設計者も代替わりしていく中で技術伝承をしっかりと行うよう意識しています。一方で良かったこととしては、本センサーの開発経験を通じ、視野が広がったと感じることです。計測機器は仕様・性能といった数値上のスペックが重要な指標ではありますが、“どれだけ壊れにくいか”“どれだけお客様に安心して使用し続けていただけるか”といった耐久性・信頼性等の大切さも実感し、スペック以外の付加価値の重要性を学びました