回転計 よくあるご質問
質問番号 FAQ-0926
TM-3100シリーズ回転計の設定例―1「MP-981回転検出器を使った回転測定の設定手順」
<操作説明上の注意> 設定モードのメニュー項目には 「INPUT → MEASURE→ FUNCTION → DISPLAY → OUTPUT → OTHER」があります。メニューの各項目の設定を流れ図で示し、選択は□赤枠で設定値は添え字で記します。 □赤枠の無い項は[SET/NEXT]ボタンを押し、パスしてください。フローの→印に沿ってボタン操作をおこなってください。ボタン操作の説明は下記<ボタンの基本操作>を参考いただくことで、記載を省略します。 |
■測定条件
| 検出器 | MP-981 |
|---|---|
| 検出歯車 | 120 P/R |
| 小数点および表示単位 | ○○○○ r/min |
| BCD 出力 | 連続更新出力 |
| アナログ出力 | 0 ~ 10V/0 ~ 任意 r/min |
| コンパレーター | 任意設定 |

<TM-3100シリーズ背面パネル例>
<配線方法>
ご注意ください> EMC 適合にする場合は「TM3100設置マニュアル」取扱説明書をダウンロードし、必ず説明通り金属性盤への収納とラインフィルター、サージキラーを使った電源配線、および信号シールド線処理を行ってください。 EMC適合構成・配線図 |
■ボタン操作の基本

「MENU」ボタンを押し、設定モードに入ります。
「MENU」ボタンを短押しすると一つ前の項目へ戻ります。
「MENU」ボタンを長押しすると、どの位置からでも計測モード(測定値表示)に切り替わります。
■設定
INPUT(入力に関する設定)
[INPUT]では入力信号の取り込みに関する設定を行います。ここでは、次のように設定するものとします。INPUT TYPE DC LOW PASS FILTER OFF -
設定終了後、[SET/NEXT]ボタンを押します。


MEASURE(測定機能の設定)
[MEASURE]では測定方法と測定項目およびその条件設定を行います。ここでは、検出歯車の歯数を120として、次のように設定するものとします。MEASURE MODE NORMAL MAIN OBJECT ROTATION ROTATION UNIT r/min PULSE 120(検出歯車の歯数) FACTOR 1.00000 × 10E+0 
FUNCTION(表示方法および測定スタート・ストップ))
[FUNCTION]では表示方法および測定スタート・ストップに関する設定を行います。ここでは、次のように設定するものとします。AUTO ZERO TIME OFF MOVING AVERAGE OFF 
DISPLAY(表示画面の設定)
[DISPLAY]では表示桁数、表示更新に関する設定を行います。ここでは、次のように設定するものとします。DISPLAY 1 LINE D.P. POSITION OFF DIGIT FIXED TO 0 OFF DISPLAY UPDATE 1.0s BRIGHTNESS MID 
OUTPUT(BCD、COMP、ANALOG出力の設定)
[OUTPUT]ではBCD出力、コンパレート出力、アナログ出力に関する設定を行います。ここでは、次のように設定するものとします。BCD OUTPUT MAIN(表示値) BCD MODE CONTINUE(連続更新) COMP MODE UPPER LOWER
(COMP1、2、3毎に任意設定
UPPER:測定値≧設定値
LOWER:測定値<設定値)COMP UPPER (LOWER) COMP1、2、3毎に判定値を任意設定 ANALOG OUTPUT MODE VOLTAGE ANALOG VOLTAGE RANGE 0 ~ 10V ANALOG ZERO 000000 ANALOG FULL 10Vにしたい表示値を任意設定 ANALOG UPDATE 10ms
(周期演算のため信号が遅い場合電圧変化が遅くなります)
OTHER(パネルコンディション保存)
[OTHER]では設定条件の保存/読み出し、RS-232C、オプション一覧に関する設定を行います。設定値はバックアップメモリーに保存されていますが、念のためにCOND1に保存します。
【設定値の保存について】 - バックアップメモリー
メニューの設定内容はバックアップメモリーに保存されています。電源をONするとバックアップメモリーの設定内容が自動的に読み出されます。 - CLEAR
バックアップメモリーの内容を初期設定(出荷時)に戻します。 - CONDITION
バックアップメモリーの設定内容はCOND1へ記憶(SAVE)しておくことができます。
LOAD操作でバックアップメモリーに読み出すことができます。
- バックアップメモリー
測定に戻る
[MENU]ボタンを長押しします。測定画面に戻り測定を開始します。
最終更新日:2009-07-21

