電子計測器の製造および販売を展開する株式会社小野測器(代表取締役社長 大越 祐史)は、計測・解析ソフトウェアO-Solutionの最新バージョン「Ver.6.0」を、2026年7月23日より発売開始します。
O-Solutionは、音響・振動計測からデータ解析までをシームレスに行えるソフトウェアとして、多くの研究・開発現場でご活用いただいております。
今回のバージョンアップでは、2つの新オプション「OS-0551 フィールドバランシング」と「OS-0533 頻度解析・疲労寿命推定」を追加しました。また、株式会社共和電業のファイルフォーマット(*.ks2、*.ks3)
小野測器は、各種センサからソフトウェアまでの一貫した計測ソリューションを通じて、お客様の製品の品質向上や開発業務の効率化に貢献してまいります。
O-Solution Ver.6.0 の主な新機能・特長

1. 新オプション「OS-0551 フィールドバランシング」
回転機械の異常振動の原因のひとつであるアンバランスを、現場で簡易かつ高精度に修正するためのオプションです。
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作業の標準化と時間短縮: メンテナンス時の軸受調整や製造現場でのバランス修正において、イニシャル試験・トライアル試験・確認 試験の手順に沿い、最適な重りの位置や質量、切削量などをソフトウェアが自動で演算します。熟練者の経験や勘に頼りがちだった修正作業を標準化し、作業時間を大幅に短縮できます。
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砥石モードの搭載: 研削砥石のバランス修正に特化した専用モードを新たに搭載しました。
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高速回転に対応: 最大260,000 r/minの高速回転にも対応し、モーターやEV開発などにも幅広く活用いただけます。
2. 新オプション「OS-0533 頻度解析・疲労寿命推定」
自動車や機械構造物などが受ける不規則な変動荷重(ひずみ・応力)のデータを解析し、製品の耐久性や安全性を評価するためのオプションです。
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頻度解析: 計測データから、特定の応力や振動が「どの程度の大きさで」「何回発生したか」を把握する頻度解析(レインフロー法など)を実行できます。
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疲労寿命推定: 頻度解析の結果と、材料の疲労特性を示すS-N線図と線形累積被害則(マイナー則・修正マイナー則)を組み合わせることで、疲労破壊に至るまでの寿命推定をソフトウェア上で一貫して行うことが可能です。
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