レーザー光をキャピラリに当て、反射レベルインジケータが緑色域で安定的に点灯す るように(点滅しないように)レンズの焦点距離とマイクロステージを操作します。 この時、センサー・本体の「ERROR」が点灯もしくは点滅しないことを確認します。
※③ の項目は全作業中最もテクニックを要する部分です。ボンダ本体とセンサーの相対振 動が計測結果に与える影響は、その振動速度の周波数成分からしてキャピラリの振動デ ータからは観測出来ないほど軽微です。しかしボンダ、もしくは三脚を据えている床に 強度が無いなど、相対的に大きく揺らぐ場合、キャピラリ円筒頭頂部にレーザー光を安定 して照射する事は難しく、レベルインジケータを安定に維持して、S/N の良いデータを 取得する事は出来ません。 対策として、光学除振台を三脚の下に引く事で振動の影響を軽減させる事が出来ます。