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宇都宮テクニカル&プロダクトセンター

Automotive Testing Lab(自動車実験棟)に 駆動系ユニット用NV評価試験設備を新設

  • Automotive Testing Lab(自動車実験棟)に 駆動系ユニット用NV評価試験設備を新設

このたび、宇都宮テクニカル&プロダクトセンターのAutomotive Testing Lab(自動車実験棟)内に新たな試験設備を導入し、駆動系ユニット用NV(※)評価試験ベンチとしての運用を開始しました。

※NV:Noise, Vibration (騒音、振動)

本設備は、吸音材で囲まれた半無響室内に、小野測器製の駆動系ユニット性能試験用ベンチを設置し、駆動系ユニットの放射音・振動の測定、伝達特性等の性能評価を可能にします。半無響室の暗騒音レベルは 35 dB 以下(A)(室内中央付近)を実現し、大手自動車メーカーのR&D設備と同等の能力を有します。測定対象物が発する音を、小さなレベルから精度よく測定することができます。

また、併設するバッテリー模擬装置により電動車のモーター評価試験に対応するとともに、新方式を採用した潤滑油温調装置を設備し、駆動系ユニットのロス測定に影響を与える油温の変化に対し素早く精度の高い制御を実現することで、ロス測定に要する時間を従来の半分に短縮いたしました。(当社比)
昨今の自動車産業では、電気自動車の普及に伴う車の静粛性向上より、これまであまり意識されなかったコンポーネントのNVH(※)性能に対する新たな課題が顕在化し、音や振動問題への対策ニーズが高まっています。また、車づくりにおいては、モデルを活用したシミュレーションによる開発手法である、モデルベース開発(MBD:Model Based Development)が主流となりつつあります。効率測定からNVH評価試験まで幅広く対応する当設備を通し、お客様の音振動対策およびモデルベース開発推進へ貢献します。

※ Noise, Vibration, Harshness(騒音、振動、ハーシュネス)

小野測器の ONE STOP SOLUTION

当社は、横浜テクニカルセンターに世界最高レベルの無響室・半無響室を有する音響振動試験棟(Acoustic Lab)を設備し、最先端の音響・振動測定と解析および、お客様から委託された音・振動に関わる研究も行っております。
また、横浜テクニカルセンターと宇都宮テクニカル&プロダクトセンターの2拠点に、エンジン単体から実車状態までの評価を行える自動車実験棟(Automotive Testing Lab)を設備し、お客様のご依頼による受託試験の他、共同研究・共同開発にも取り組んでいます。
これら音振動試験技術と自動車試験技術を融合し、自動車開発におけるトータルソリューションプロバイダーを目指します。

本ページに掲載している情報は、発表時点の内容に基づいています。
掲載後に製品の販売終了や組織変更、仕様変更等が行われた場合、最新の情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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