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日本音響学会 第25回 技術開発賞受賞

  • 4ch ビームフォーミング 音源可視化システム と 賞状 (製品画像をクリックすると製品ページへジャンプします)
    4ch ビームフォーミング 音源可視化システム と 賞状
    (製品画像をクリックすると製品ページへジャンプします)

平成29年度 日本音響学会 技術開発賞は、本件を含め2社が受賞しました。

技術開発賞は,日本音響学会において音響技術の振興を目的として平成5年に創設された賞です。
選定は、音響に関する工学技術の進歩発展に貢献した業績を対象とします。

  1. 音響工学の研究成果を適用して開発された機器・工業技術で、関連する分野に著しい貢献があったと認められるもの。
  2. 音響工学の研究および技術開発に利用される機器・工業技術等で、研究・技術開発の進展に著しい貢献があったと認められるもの。
  3. 音響工学の研究成果を適用し、音環境の創造・改善に著しい貢献があったと認められるもの。
  4. 以上のほか、音響にかかわる技術開発で、関連する分野に著しい貢献があったと認められるもの。

本件は、以上の選定の条件にかなう技術・業績として 技術開発賞を受賞しました。

【受賞の背景】

音源の可視化技術は、様々な分野で用いられておりいくつもの技術が製品化されていますが、一般的にマイクロホンを多く必要とし、そのためシステム規模が大きくなり可搬性が悪く、また小さい空間での測定に不向きなどの課題を有しています。
「4ch ビームフォーミング音源可視化システム」はビームフォーミング処理として最小分散法を利用することで、4本のマイクロホンプローブのみでリアルタイムに5回/秒の音源の可視化を可能としました。
これにより、システムの小型化を実現し、従来では測定が困難であった狭い空間でも音源の可視化を行うことが出来るようになりました。また、マイクロホン間隔の異なる2種類のプローブを付け替えることで 500 Hz ~ 8 kHz までの音源探査ができるばかりでなく、オフライン処理による 25回/秒の解析により、ドアの閉まり音など 0.5秒程度の単発減衰音の減少も直感的に把握することができるようになりました。
このように様々な特徴を備えつつ小型な音源探査システムを実用化したことで、本技術が技術開発賞の受賞となりました。

日本音響学会:日本音響学会 | Acoustical Society of Japan, ASJ

本ページに掲載している情報は、発表時点の内容に基づいています。
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